PPC広告の運用は、上手くできていますか?
「なんとなくわかってきて、お客さんがちらほら来るようになった!」
という声が聞けると、今まで頑張って記事を書いてきた私も嬉しく思います。
さて、あなたはGoogleアドワーズに4つの種類があることを知っていますか??
何度か記事にしていますが、私はまずPPC広告でキーワードを絞って集客していくことをオススメしています。
ですが、アドワーズ広告の中には、しっかり勉強すれば効果の出る広告も存在します。
専門用語が多く馴染むまでに苦労しますが、一度仕組みがわかってしまえば、活用できるサービスです。
今回はPPC広告以外のGoogleアドワーズ広告について、簡単にご紹介していきたいと思います。
目次
Googleアドワーズ広告の種類はPPC広告を含めて4種類
Googleアドワーズ広告には、▼の4種類の広告があります。
- リスティング(PPC)広告
- ディスプレイ広告
- 動画広告
- ショッピング広告
1のリスティング(PPC)広告については「」という記事で詳しく書いていますので、そちらも是非参考にしてみてください。
では、これからそれぞれの広告の基本的な情報と魅力を解説していきます。
Googleアドワーズ広告の種類1 リスティング(PPC)広告
リスティング(PPC)広告の特徴
PPC広告の特徴は大きく分けると以下の点があげられます。
- 自分でキーワードを決めることができる
- 1クリックごとに課金がなされる
- 1クリックあたりの単価も自分で決めることができる
- クリック単価は何度でも再設定が可能
さらに知りたい方は、▼に細かくまとめてありますので、こちらをご覧ください。
リスティング(PPC)広告の魅力
リスティング広告(PPC)広告の魅力としては、以下のような点が挙げられます。
- 明確な見込み客にターゲティングできる
- クリック課金
- 検索結果に表示されるまでが早い
- データ収集に活かせる
- いつでも設定を変更できる
さらに知りたい方は、▼に細かくまとめてありますので、こちらをご覧ください。
これを知らない整体院は集客に失敗します!PPC広告の5つのメリットと2つのデメリット
Googleアドワーズ広告の種類2 ディスプレイ広告(コンテンツ連動型広告)
Googleアドワーズ広告の2つ目は「ディスプレイ広告」です。
先ほど紹介した「リスティング(PPC)広告」は「検索連動型広告」でした。
こちらの「ディスプレイ広告」は「コンテンツ連動型広告」と言われています。
名前の通り、コンテンツに連動して広告が表示されるというものです。
ディスプレイ広告の特徴
ディスプレイは▼の3つの形式で広告を掲載することができます。
- テキスト
- バナー(画像)
- 動画・音声(リッチメディア)
この中でも、もっとも知られているのが「バナー広告」です。
サイトの上部や右側によく見かける「バナー(画像)」も、実はディスプレイ広告の1つなのです。
ディスプレイ広告の魅力
ディスプレイ広告の魅力としては、▼のような点が挙げられます。
- 露出が多いため広告のサービスをユーザーに広く認知させることができる
- 広告配信先の詳細の設定が可能
- リスティング(PPC)広告と同じクリック課金の料金システム
- 広告形式の選択肢が豊富
ディスプレイ広告はWebページに表示される広告なので、リスティング広告と比べると広告の露出度は自然と高くなります。
「とにかくたくさんのユーザーにこの広告を見てもらいたい!」
という場合には、アクセス数の多いサイトへ広告を出稿することで多くの方に見てもらうことができます。
(基本的にアクセス数が多くて人気のサイトになればなるほど、1クリックに対しての広告料金は高くなります。)
ただし、検索画面に出てくる広告ではないので、ニーズがない方にも表示されていまい、サービスの購入に直接繋がらないケースも多いです。
つまり、直接サービスの購入よりも認知やブランディングを行うことが目的であれば、様々なWEBサイトに広告が掲載されるディスプレイネットワーク広告は向いているのではないでしょうか。
ディスプレイ広告に関しては、また今度詳しく記事にしていきたいと思います。
Googleアドワーズ広告の種類3 動画広告(YouTube広告)
3つ目の広告は動画広告です。
こちらはYoutube広告とも呼ばれています。
Youtubeで動画を再生すると、
「5秒後にスキップすることができます」と表示される広告があると思います。
これがYoutube広告です。
Youtube広告には
- 「動画再生の直前に流すことができる広告」
- 「Youtubeページ上に掲載できる広告」
の2つの広告形式があります。
近年、広告効果の高さからYoutube広告に力をいれる企業が急速に増えています。
Google社は2016年に「Youtubeはテレビに比べて広告効果が80%以上」というレポートを発表しています。
その広告効果に対する注目度が高まっているのです。
整体院もYoutube広告を当たり前に出す時代は、もうすぐそこまできているかもしれません。
動画広告の魅力(Youtube広告)
動画広告の魅力には、▼のようなものがあります。
- スキップするまでは必ずユーザーに広告を見てもらえる
- ユーザーがクリックor一定時間以上視聴した場合のみ広告費が発生するため、無駄なコストがかからない
- 圧倒的なユーザー数に向けて配信できる(Youtubeの国内ユーザー数は5,000万人以上)
- 細かいターゲティングが設定可能
Youtubeの国内ユーザー数は5,000万人を超えました。
Youtubeの他に5,000万人へ向けて広告を発信できるサービスはそうありません。
そして、そのユーザー数の多さからすると、広告費の料金システムはかなり良心なもので、ユーザーが広告をクリックしてリンクサイトを開いた場合、もしくは一定時間以上広告動画を視聴した場合のみにクリック課金がされる仕組みになっています。
最低でも5秒間はユーザーに広告を閲覧してもらえる点も、ほかのネット広告にはないストロングポイントです。
動画(YouTube)広告に関しても、機会があればまた今度詳しく記事にしていきたいと思います。
Googleアドワーズ広告の種類4 ショッピング広告
Googleアドワーズで出稿できる4つ目の広告は「ショッピング広告」です。
ショッピング広告はECサイトでショッピングするユーザーに向けたものなので、ECサイト運営者は必ず知っておきたい広告です。
ただし、整体院で使うことはほとんどないと思いますので、ここで詳細を説明するのは控えます。
詳しく知りたい方は、ショッピング広告について説明をしているサイトを▼に載せておきますのでご覧ください。
https://www.commercelink.co.jp/library/1819
まとめ
Googleアドワーズ広告には、▼の4種類の広告があります。
- リスティング(PPC)広告
- ディスプレイ広告
- 動画広告
- ショッピング広告
私はお店を開業されたばかりの方には、特にPPC広告をオススメしています。
ですが、「ディスプレイ広告」や「動画広告」もあなたのお店にあった使い方を上手にできれば、成果を出すことができるかもしれません。
1度試してみてはいかがでしょうか。