こんにちは
整体師・治療家・セラピスト
自宅開業集客支援の吉田です。

さて今日は【整体院のタウン誌広告の反応の見分け方】について話をお伝えします。
先日私のクライアントから
「ライバル店がこんなタウン誌に掲載し始めた」
「先にやられました、不安です」

こんな相談がありました。

私のクライアントはネットでの
集客をしている人が多いのですが、
やはりアナログ媒体も効果はあります。

私の整体院の地域でもタウン誌に
掲載している治療院がいくつもあります。

その効果はどうなのか、

私も何度か掲載を試みようとしたことが
ありますが、集客に困っていないので
あえて掲載はしませんでした。

今回は私のなりの基準や考え方を書きます。

まずその媒体に同じ治療院が
”何ヵ月”も継続して掲載しているかどうかです。

何ヵ月も掲載している、
ということは効果がないと続けません
反応がないのにやり続ける経営者は
いないはずです。

問題はこの”何ヶ月”という点です。
3ヶ月位続けていると
効果があると判断するかが本来ですが、
ここがポイントです。

そもそもタウン誌の広告の契約期間は
なるべく長く契約してもらうように
営業マンが案内しています。

「1,2回では結果がでません、
長く続けてこそジワジワ効果が上がります」

こんな感じです。

「6ヵ月契約の長期間契約であれば
割引します」

など基本的に1,2回の掲載では
契約をしないケースがほとんどです。

ということは3ヶ月程度掲載している
から成果があるとは言い切れない
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
といことです。
更に、効果があるかという点で見ると
広告の中身の作り方もあります。

広告の枠のサイズ問題もありますが、
その広告の目的が、

———————————————-
ダイレクトの予約を誘導しているか、

ホームページへの誘導を目的としているか、
———————————————-

前者のダイレクトな予約を
誘導していて、初回割引などうたっている
ケースは大した反応はないと判断できます。

割引などしていて集客している場合は
ほとんどリピートはしません。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

値段で勝負すれば、そのお客は常に
値段を基準に整体院や治療院を選びます。

治療院系であれば、決して質のいいお客は
来ません。
後者の場合は要注意です。

コンサルティング会社が入っている場合、
この後者の方法を取っている可能性が
あります。

タウン誌の場合は、掲載枠が小さいので
自社のサービスの全てを表現できません。

そのために、
ホームページを見てもらう(誘導)
ことを目的とした広告の内容に
なっている場合もあります。

そのようなやり方をしている場合は
個人での考え方ではなく
コンサルティングを受けている場合が多い、

ということは経営に熱心であると判断し
掲載している広告に関係なく
注意しておくべきライバル店ということも
判断ができます。
その他には、
直接営業マンに聞いてみるというのが
ひとつの目安になります。
ライバル店は、一体このタウン誌広告で
どれくらい来店があるのか、

広告費に対して何人きているのか、

1年以上掲載している店はどこなのか、

営業マンは広告を掲載して欲しい
と思っているのでその手の
情報を結構教えてくれます。
私の地域でも何年も同じような
広告内容で掲載している店舗が
2,3店舗はあります。

効果があるから掲載し続けているのでしょう。
こんな感じで話を聞きますが
あまり詳細を聞き出しすぎると
嫌がられますのでほどほどにしていください。
私の場合は、たまに営業電話などが
あった場合は、そのサービス内容や
効果などをかなり細かく聞くようにしています。

他にもどのようなコピーを使っているか
などもありますが、まずはこんな点を
押さえてみてください。
———————————————-
整体院のタウン誌の反応がいいかどうか
———————————————-

掲載されているからいいのではなく
反応が取れているのかを見極めて
取り組んでほしいと思います。

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