こんにちは
一人治療家・セラピスト開業集客研究会の吉田しょういちです。
今回は前回の続きです。
実績作りが重要という話をしましたが
ここで必ず勘違いをする人が出るのでお伝えてしておきます。
・事例が必要
・お客様の声が必要
・ビフォーアフターが必要
ではどんなものがいいのか、
今回私がお伝えした内容は【実績】を伝えることです。
実績とはなんでしょうか。
ここでの実績はビフォーアフターです。
写真や動画で見せるだけではありません。
あなたが実際に施術をしてどのような結果を出したかです。
ここでよく勘違いされるのが【お客様の声】です。
お客様の声はアンケートではありません。
お客様の声の目的は何でしょうか。
目的が不明確だと得られる結果も不明確です。
ではお客様の声とアンケートの違いがわかりますか。
これを勘違いしている人が結構います。
今でもお客様の声をアンケートと言っている人は
この違いが不明確なままかもしれません。
この段階でを間違えると結果も違うものになってきます。
では何が違うのか。
その目的が違います。
アンケートとは顧客満足や自社のサービスの改善が目的です。
ある意味その人の意見を聞くので、
いい情報よりも悪い情報が入ってきます。
一方お客様の声の目的はどうでしょうか。
あなたの実績を伝えるものであり広告宣伝に使います。
悪い情報は一切不要です。
もちろん他の意味合いもありますが、
新規集客という目的がある以上は広告宣伝が第一の目的になります。
ということはお客様の声は実績を表現するものでなければ
いけないということがわかるでしょう。
実績ということは【結果】です。
痛みであればその痛みの改善。
見た目でわかるものであればその見た目の変化。
当たり前ですが本物である必要があります
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【本物】です。
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なぜそのようなことを書くのか、
ここからが今回の本題です。
お客様の声を獲得できない人がいます。
始めは仕方がないかもしれません。
そうすると知人や身近な人に書いてもらいます。
モニターでやってあげている人に声を書いてもらう目的で
施術を行うケースもあるでしょう。
ここでよくあるのが
結果が出ていないのに声だけもらう人がいます。
1回目終わったら受けた本人の結果にかかわらず書いてもらう人がいます。
結果が出てればいいのですが施術をしただけで
書いてもらう方がいます。
これは単なる【施術後の感想】にしかなりません。
当然ですが声の中身の質が低い場合がほとんどです。
質が低いとは、実績・結果を伝えるべき内容から遠いということです。
つまりお客様の声はそのサービスに対する単なる感想ではなく
結果、ビフォーアフターでなければいけません。
最初のころは知人や親せきに書いてもらうものも方法です。
ところが結果を出さないでとにかく書いてもらっている
ケースが非常に多く見受けられます。
最初はそれでもいいでしょう。
それでもずっとそれを続けていても全く意味がありません。
私が独立前に40人獲得していたお客様の声は
結果を出した場合にのみ書いてもらっていました。
つまり一人の声を獲得するのに5回や10回位施術して
結果が出た人だけに書いてもらいました。
そこに時間は割いていますが直接売上には結びつきません
前回のタイトル「新規集客は損して得をする」
はこのような意味合いが入っています。
当然ですが無料でもモニターでも20回やっても
結果が出ない人、満足していない人には
お客の声を書いてもらうことはできません。
モニターだから書いてもらうのが当たり前と思っていませんか。
私の場合にはモニターにも全力で結果を出しに行きます。
ここが一番勘違いされることです。
仲間や知人に施術をして書いてもらった結果と
結果が出るまで施術をやり続ける内容は
見込み客へ伝わるものが全く違います。
あなたの見込み客はみれば
それがどれだけ真実に近いかわかります。
伝わり方が違うのです。
ごまかしがきくほど甘くはありません。
このようにお客様の声結構深い意味があります。
ここまで書いてあなたをフォローするわけではありませんが
最初はそれも仕方がないでしょう。
でもそれをずっと続けることは意味がありません。
でもこれができない人が多い、
売上を早く上げたいからです。
でも本当は逆なのです。
十分な実績を作れば集客ができるようになり
確実に売り上げがあがります。
その実績が他を圧倒していれば一気に売上アップします。
【形で実績が見えないのは実績がないのと同じです】