こんにちは
整体師・治療家・セラピスト
開業集客支援の吉田です。
昨日は治療家・セラピスト起業経営養成塾
の第５回目の講義がありました。
早いもので既に５回目で残りはあと
１回となりました。
スタートしてから２ヶ月が経過し、
その間は一番重要なポジションニング
を決めることに時間を費やしてきました。
早い段階でこのポジションを
決められた人からはここに来て
「既に集客が上がった」
「リピートがストレス無くとれるようになった」
など着実な成果が上がってきています。
そして更に成果を上げるための
５回目はＰＰＣ広告についての講義でした。
昨今めまぐるしくルール・システム変更があり
以前と比較すると初心者にはかなり
ハードルが高くなっている分野です。
それでも私のサービスの中でも圧倒的に
成果の上がる方法なので、この講義には
かなり力を入れています。
最初は管理画面もわからなかった人が
最後には自分で広告を出稿できる
レベルまでスキルアップをすることができました。
あとは広告費を設定すれば
アクセスが集まる、そんな状態です。
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そして最後にはＰＰＣ広告の審査に
ついての講義も行いました。
私の養成塾に入ってきた人の中にも
審査が厳しくて広告を出すのを
諦めたという人が数人いました。
そんな中週末に私のブログを
読んでいる読者から同様の質問がありました。
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吉田さん
ＰＰＣで心配していることがあります。
質問させていただいてよろしいでしょうか。
整体、カイロプラクティックなどの治療院の
ＰＰＣは審査が厳しすぎて大丈夫でしょうか？
例えば、初診料、院長、クリニック、治療、症状、
〇〇病とかいった言葉が使えないですよね。
となると、ホームページを作り変えないと駄目ですよね。
そうするとインパクトの無い内容になりませんか？
さらに審査料が１５万円もかかるとか聞いたこと
があります。
特にＹＡＨＯＯは厳しいと聞いていますが・・・
実際はどうなんですか？
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とてもいい質問でしたので
このブログの読者の方にシェアさせていただきます。
広告の審査ついてお伝えすると
たくさん情報がありすぎて全てをお伝えする
ことができないので何回かに分けてお伝えします。
まず広告の審査は
広告媒体によってルールが違います。
雑誌・チラシ・タウン誌に広告を出す場合でも
その媒体によって表現の規制があり、
それぞれのルールがあります。
インターネットの広告でも
たくさんの広告媒体があるので
できる表現は媒体によって違います。
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広告を出す場合はそれぞれの
媒体のルールに従って広告を出す
ということになります。
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広告に関する統一した見解はない、
というのが現状だと思っています。
今回の質問は一番多い、そして知りたい
ヤフーとグーグルのＰＰＣ広告という点です。
ご存知の方も多いと思いますが
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審査はヤフーの方が断然厳しいです。
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特に２０１１年１１月のヤフーのシステム
変更以来厳しくなりました。
それ以前もそれなりの規制もありましたが
チェックも甘く何となく規制がある、
そんな程度でした。
ネット業界は毎年夏が暇になると言われています。
（本当かはしりません）
その夏になると毎年のように
この広告は出せません、というチェックが
入る傾向にありました。
どうも暇だからチェックしよう
そんな程度だったかもしれません
（この辺はかなり推測です）
私自信も数年前からＰＰＣ広告を
出していたので、毎年８月をすぎるあたりに、
１年間出せていた広告が、急にダメになる、
このようを２，３年繰り返していました。
実際には大きな影響がなかったのですが
さすがに１年半前の規制に関しては
参ったな、というのが正直なところでした。
ちなみに現在私のクライアントで
ヤフーの広告出稿率は１００％です。
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審査に１００％通過しています。
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更に表現に規制はありますが
集客への影響はほとんどありません。
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全国の知り合いの代理店や
同業のコンサルタントから
どうやって通すのかアドバイスを
求められることもあります。
この業界のＰＰＣ広告の審査に
精通しているのはごく一部の業者だけ
だと思っています。
ところでなぜ厳しくなったのか、
背景についてお伝えします。
この時期よりヤフーが広告表現（規制）
に関するある団体に加盟したのが
きっかけと言われています。
単純に団体のルールに合わせた形です。
それはインターネット、特にヤフーの
メディア、広告媒体としての影響力が
非常に強くなってきたという証拠では
ないでしょうか。
業界のトップを行くヤフーが
あまり派手な広告を出す、他では
規制されている広告表現を使っている、
そんな状況をそのままにしておける
状態ではなくなったというのが私なりの
見解です。
ある意味当然の流れだと思っています。
個人的な見解では
まだまだこの表現どうなの？
と思うようなものもたくさんあります。
今回はここまで、
次回また詳細についてお伝えします。
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