整体師の年収はどれくらい？年収1000万円以上は夢のまた夢なのか？

整体師として独立して８年目となる吉田です。

今回は整体師の年収についてのお話です。すでに整体師の方はご存知の方がほとんどかと思いますが、このような不安を抱えていませんか？

• これから整体師を目指される多くの方は「民間資格」で「国家資格」保有者の同業者に勝っていけるのか？
• 自分自身しっかりと自立していくのは勿論、家族やパートナーもしっかり養っていけるのか？

実は最近４０代、５０代の収入的には割と安定したサラリーマンから整体師に転職を希望すると言うケースは珍しくなく、私のところに来られる相談者の半数以上が４０代の経営者の方々なのです。

中でも自営業者は「この先の不安から手に職をつけながら、将来に備えたい」という気持ちの方が多くおられます。

高齢化が加速し、ニーズが確実に高まる事もあることもありますが、実際あまりにも競合が多いこの業界で「整体師」という仕事はやりがいだけでなく、収入面も問題なさそうなのか？と言うのはシビアに気になるところですよね。

では、実際の整体師の年収傾向と私自身や私の生徒が成功したパターンの年収の内訳やその秘訣などをお伝えしていきます。

整体師の年収の傾向とは？

整体師と一言で言っても雇用形態によって年収は大きく異なります。

その雇用形態とは2つです。

• 雇用型の整体師
• 独立型の整体師

私の場合は整体学校の卒業に加えて、信頼する整体師に２年以上直接頼み込み、弟子入りしてから独立するまでは「無料」で施術を行なっていました。

しかし、一般的にはスクールに通った後は即独立はせずに店舗にアルバイトもしくは社員として「雇用」という形で働きながら学ぶケースがスタンダードのようです。

どちらのパターンが良いのかはその人その人の環境などによって異なります。最初に「雇用形態」の場合の整体師の年収の傾向からお伝えしていきたいと思います。

雇用という形態では年収400万円あたりが限界…

平均年収.jp 「整体師の平均年収」（2018.3.26アクセス）より引用

雇用されている状況を見ると月収で10万円から20万前後まどと幅がありますが、年収でいうと200万円〜400万円未満が限度のようです。

責任ある店長クラスならさらに50万から100万上乗せした年収になるでしょう。

しかし、この傾向をみると決して高い年収とはいえませんね。ご自身で集客することや経営が面倒・不可能な方は雇用型が向いているかもしれません。

• 年収に限界があること
• ボーナスは期待できない

こうした点は念頭に置いておきましょう。

独立開業した整体師の年収は500万円〜1000万円以上も可能！

しかし、実際の成功実績があります。従業員を雇わずに開業した場合の収入となりますがでぜひ、独立をお考えの方はご参考にご覧ください。

『格安マッサージ店や接骨院の保険診療と同じような価格（料金）で戦ってはいけない』ということでもあります。

もし複数の店舗を経営する場合、さらに年収UPを狙うことも可能です。

まとめ: 整体師として年収1000万円超えは夢ではない！

整体師として長期的に成功するには安定してリピーターの獲得は欠かせない要素ではあります。

しかし、正しい知識・経験を積めば、しっかりと家族は養えられ、サーラリーマン時代や雇われの整体師とは比較にならないほどの収入を得るは可能です。やりがいと可能性のあるお仕事であることが伝われば嬉しく思います。

もしあなたが、整体師としての成功を本気で目指すなら、整体院経営の勉強が欠かせません。現在、経営スクールの内容を全て動画にしたものを完全無料で配信しているので、是非ご覧になってみてください。

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