今回のお題は他業界から
【セブンカフェ成功の裏にあった「30年戦争」】
⇒http://goo.gl/z9fyve
最近私もセブンイレブンの１００円コーヒーを飲む機会が
多くなってきました。
車を乗っている時が多いのですが
それ欲しさにセブンイレブンを探していることもあります。
私の場合はこの２年位でコーヒーをよく飲むようになりました。
私がよく使うのはドトール・コメダ珈琲・スタバ・タリーズ
それと比較してもセブンイレブンのブレンドコーヒーの
１００円という安さと味は魅力的です。
この記事の興味深いところはセブンイレブンが
このコーヒー１杯に３０年５度のチャレンジをしていたということ。
私がセブンイレブンでコーヒーをよく飲むようになったのは
このわずか半年です。
所詮コンビニのコーヒーと思っていたし１００円の
味だなと思って手を出していませんでした。
それでも一度飲むとその値段と味の価値観が十分にわかりました。
そしてこの記事の４ページ目が印象的です。
「セブンはつねに仮説検証を繰り返している。完成形はないのだ。
つねに課題を洗い出し、改善を図っているのである。
セブンの取り組みから学べること。
それは、市場の変化が急激な現代では、考えた仮説を確実に実行し、
そのうえで検証結果から学ぶことが必要だ、ということだ。」
はい我々個人の治療院も同様です。
業種も違うし規模も違うなんて思わないでください。
一人治療家の一番の欠点を上げるとすると
・市場全体の変化を見れない
・仮説・実行のサイクルを持っていない
この２つです。
あなたが変化をしなくても
市場（治療業界）は間違いなく激動期を迎えます。
ざっと書き出すだけで市場の変化がわかります。
１、他業界から資本力のある高品質・高サービスの法人参入
２、治療院・整体・美容・エステ・カウンセリング・スピリチュアルなど
業態の垣根が低くなりお客様の選択肢が増える
３、治療業界・整体業界など業界全体の経営レベルが
上がっているので直ぐに結果が出にくくなった。
４、個人が開業して成功する確率は低くなる（参入障壁が高い）
５、質のいい技術が学べる環境が増えたことにより、
技術レベルの平準化と短期間での技術取得で差別化ができない。
６、一人経営は今後益々弱体化して廃業か、１院あたりの売上が激減する
私はこのように捉えています。
注目すべきは６でしょう。
【技術の平準化】です。
技術をいくら学んでも差別化にならない時代です。
すばらしい技術を学べる環境がたくさん揃っています。
ではどんな形が一人経営の我々が生き残る道なのか。
方法はいくつかあります。
メンタルやマインドの強化がその一つだと確信しています。
今回のセミナーＤＶＤはそんな方向けの内容です。
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