「ホームページからの予約が増えて欲しい!」
「集客できるホームページにしたい!」
と、思うものの…。
「具体的に、どこをどうすれば良いの?」
と、悩む方も多いでしょう。
そこで今回は、集客・予約が取れるホームページに必要な3つのポイントについてお話したいと思います。
目次
集客できる・予約の取れるホームページとは
集客できる・予約が取れる、ということは。
「この院は良いね!」
「この院へ行こう!」
そう思うような、魅力的な内容になっている…ということですよね。
つまり、
「集客・予約が取れるホームページ=魅力的なホームページ」
ということです。
魅力的なホームページの魅力とは?
魅力的とは。
「お客様にとって」魅力的、という意味です。
お客様にとっての魅力とは。
「お客様から見て」内容が充実している、ということです。
つまり、魅力的なホームページは
「お客様が知りたいと思う内容が充実している」
ということです。
集客・予約のためのホームページでは
「お客様から見て」「お客様にとって」どうか?
このスタンスが重要です。
魅力的なホームページに必要な3つのポイント
魅力的なホームページに必要なポイントは
- 1、特化しているところ
- 2、お客様のメリット
- 3、経営理念
この3つです。
通常の内容(営業時間や予約フォームなど)の他に、この3つのポイントが入っていることが大切です。
では次に、この3つのポイントを具体的に説明します。
1、特化しているところ
自院のセールスポイントです。
- この院はどいういうところなのか?
- 他の院とはどこがどう違うのか?
など。
特殊な手技や専門分野など技術的な部分はもちろんのこと。
「患者さんの心に寄り添う」という対応や姿勢の部分まで。
「これは他院に負けない!」と思えることは全て載せましょう!
ワンポイントアドバイス
「自分は特化していることがない…」という方は。
「普段、当たり前にやっていること」を見つめ直してみましょう。
「あなたの当たり前」が「みんなの当たり前」とは限りません。
まずは思いつく限り「自分が患者さんのためにやっていること」を書き出す。
知り合いや常連さんに「良いところ」を聞いてみる。
「自院のセールスポイントを自覚する」
これも集客に必要なスキルです。
2、お客様のメリット
お客様の未来像を提示します。
- この院で治療を受けたらどうなるのか?
など。
実はこれがお客様が一番知りたいこと…と言っても過言ではありません。
「症状が改善した後の生活がどうなるか?」を、お客様が「自分のこと」として想像できる。
「共感」が得られる内容にすることが大切です。
ワンポイントアドバイス
ここで活躍するのが「お客様の声」です。
お客様の声では
【1】症状の辛さ、その経緯やエピソード
【2】整体を受けた後の具体的な変化
【3】調子が良くなったあとの気持ちの変化
【4】調子が良くなったあとの生活の変化
このような内容を細かく聞き出します。
「どのような人が来て、どうなったのか?」をリアルに伝える「お客様の声」は、強力な集客ツールとなります。
3、経営理念
あなたの人となりを開示します。
- どのような想いを持って施術しているのか?
など。
当然のことですが、新規のお客様にとって「どんな人が施術する(体を触る)のか?」は非常に気になります。
ですので、お客様に対して「私はこういう人物です」と伝えることは必須です。
ワンポイントアドバイス
「経営理念」は、「私の想い」と言い換えても良いでしょう。
自己紹介(経歴)よりも少し詳しい、という感じです。
施術に対する想いや考え方、信念など。
あなたの個性が伝わる内容をしっかりと盛り込んで、他院との差別化を図りましょう!
魅力的なホームページ まとめ
「この院(先生)は良さそう!」
と、それを決めるのはホームページを見たお客様です。
人の気持ちは分かりません。
価値観や好みは人それぞれです。
どんな基準で「良い」と思うかなんて分かりません。
だからこそ。
ホームページには「自分の精一杯、自分の最善」を盛り込む。
「こういうふうに言えば伝わるかな…?」
「お客様はどんなことが知りたいだろう…?」
と、お客様の立場で考えてみてください。
そして、治療家としてのあなたの想いを伝えてください。
その内容に正解・不正解はありません。
ただ、そうやってひとつひとつを積上げていった先に、必ず。
あなたの院を「良い」と思う人に巡り合います。
あなたに「治してもらいたい!」と思うお客様がやって来ます。
ホームページは脳に汗をかいた分、良いものが出来上がります!
今回の記事があなたのホームページ作りに役立てば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。